どりのホペイな飼育日記

どりというホペイ好きがつらつらと飼育に関する閑話を書くブログです。

A-160について書いてみる。

以前から記載しています通り、我が家ではセブンオークス御本家から購入させていただいたA-160を累代しております。

f:id:poonbustergmailcom:20240412094147j:imageこれが入手した個体。

この個体を入手したのは2022年1月。F14の個体です。私がA-160にゾッコンとなった理由は、

・初代A-160を見た時に理想のホペイと感じた

・前年に友人が購入した個体が素晴らしかった

で、できる限りインブリードで初代に迫る個体を作出したいと息巻いて累代してます。

現在A-160は2ラインを保有/累代してますが、代表的な個体をいくつかご紹介します。

f:id:poonbustergmailcom:20240412132534j:imageAラインのF15で昨年羽化した個体。内歯が飛んでますが74mmの体長に対して顎は6.1mmと些か細め。頭幅は28.6mmと特徴的なので、太い顎が付けられたらかなり満足な個体になるかな。

f:id:poonbustergmailcom:20240412132928j:imageBラインのF15で、同じく昨年羽化。美しさと高いバランスを感じでいますが、全体的に迫力アップを狙いたいところ。

で、ここからは今年羽化/蛹化した個体達。

f:id:poonbustergmailcom:20240412133149j:imageAラインのF16。戻し交配で冒頭のオスと子供の♀(48mm/15.0mm)を掛けた子供です。菌糸トラブルにより幼虫体重を乗せられなかったせいか、スケールがこじんまりしています。ただ、頭幅がしっかり出てきたのでポテンシャルを感じています。

f:id:poonbustergmailcom:20240412133541j:imageBラインのF16。少し顎に太さを持たせることができました。先々に少し光が差したかな😆

ホペイをブリードしていく限り、引き続きA-160にはこだわっていきたいな、と思う次第です。